元気ブログ
瓦礫(がれき)受け入れは慎重に! 2012/3/26(月)
東日本大震災で大量に発生した瓦礫など「災害廃棄物」の県内受け入れについて、新聞やテレビ等で議論が巻き起こっております。
私は、被災地の皆さんが困っているときはお互い助け合うことが重要だと思っています。これは殆どの方が同様の考えだと思います。
しかし、最近の情報では、瓦礫の中に放射性物質や有害化学物質が含まれている可能性があり、これらが運搬・焼却により、大地・空気・海域の汚染に繋がり、市民、県民の安全が確保できないとのことです。
受け入れる大前提として県民の安全を担保することが大事です。これらの問題をクリアする条件整備がまず必要でしょう。
被災地を支援する方策は様々な方が、提案されていると思いますが、私は子供たちを受け入れる体制を充実させることや避難者の雇用の確保や生活支援が一番重要だと思います。
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